新年は着物で!
By ぼん吉 さん

ぼん吉でございます。お正月はやっぱり着物ですよね。ってことで、今年も着てみました。もちろん、早坂さんのメソッドを導入してみましたので、そのへんの感想も含めてレポートいたします。

 元旦は起きたのが遅かったため(^_^ )午後からの外出となりました。が、何と昼から雨が。しかも結構な雨足。年始回りなどいろいろ行かなきゃいけないところが有って、そこを着物で回ろうと思ってたのですが、汚したくないので、カジュアルな洋服で外出。結局この日は着物に袖を通しませんでした。

 2日は打って変わっての好天。さっそくおろしたての紺のシルクウールの着物を着てみました。年末に試着した通りに着てみたところ、どうも長襦袢と長着の襟元の角度が合いません。長着は昨年体に合わせて作ってもらったものなんですが、長襦袢は10年前の私の体に合わせて作ったもので、当時より10キロも太ってしまい丈も身幅も不足してます。どうやらその辺が原因でミスマッチになってしまったのでしょう。また長襦袢を買い直さないと。ちょっと虫食いになってるし(^_^;)。

 そして車に乗り初詣へ。運転は袂が気になりますが慣れればどおってこと有りません。問題は足。マニュアル車に乗っている当時はスニーカーに履き替えたりしたんですが、ATですと雪駄でも運転できます。が、捕まってからでは遅いので、かかとにベルトのついたスポーツサンダルを着用しました。これなら足袋の上からでもいい感じですよ。車から降りてみたとき、肌着が肌襦袢と六尺だと寒いかな?と思ったのですが、今年の暖冬はハンパじゃ有りませんね。風も無かったので快適そのもの。肌襦袢がもたらすゆったり感が特にいいですね。六尺もそんなに気にはなりませんでした。ただ、ステテコをはいてなかったので、ひざの滑りがイマイチで少し歩きづらく感じました。でもステテコをはくと褌のメリットをスポイルしそうです。何かいいアイディアはないものでしょうか?

 神社では、好天のせいか、いつもより男性の着物姿が多い様に感じました。でもみんないい着物着てますねぇ。ウールは2・3名だけ。ううう。。。正絹のが欲しいよぉ(T^T)。その日は一日着物で過ごしましたが、肩凝りに悩まされている私には、このリラックス感がとても快適に感じました。でも三が日で着物来たのはこの日だけなんです(^_^;)。あまりゆっくりする時間も無かったし。そのままクリーニング行きってのもさびしいので、4日に行き付けの某天文ショップに着物でご挨拶に行ってまいりました。そこでの店員との会話。。。。

店「(見るや否や)おお。。。(^_^ )」
ぼ「あけましておめでとうございます」
店「今年もよろしくお願いします。どうしたんですか?このカッコ」
ぼ「ま、正月やからね(^_^ )。ダメっすか?」
店「・・・似合い過ぎです」
ぼ「なんやねんその似合い過ぎってのは!(^◇^ )」
店「お正月でも着物来てこられた方はぼん吉(仮称)さんだけですよ。
  年配の方でもこういうカッコで来る方居られませんよ。」
ぼ「正月ぐらい店員も着ればいいのに(^◇^ )。そうすりゃ僕もめだたへん
  もんね(^_^;)」

 そんなこんなで天文談義で楽しいひとときを過ごしました。ただコーヒーを飲みすぎて小用が近くなってしまい、トイレばっか行ってました。しかし褌だと用足しが楽でいいですね。より普段着らしく着物を着ることが出来、着物の良さをたっぷり味わえる時間を過ごすことが出来ました。
 また着物着ていろいろ出て行こっと!(^^)/。家でくつろぐときもたまには、ね。


早坂メソッドなどと、新しい用語までお使いいただき、和服の生活レポートありがとうございました。お正月といえど、和服の男女を見掛けることが少なくなった今日、ぼん吉さんのように楽しんで着物を着てくださる方がいらっしゃるのは何よりうれしいです。長襦袢だとひざの滑りがイマイチとのお話ですが、おそらくモスリンの長襦袢かと思われます。そうであれば、たびたび話題にもなる男性用の裾除けがオススメですよ。褌のよさを損なうことなく裾裁きもよくなるはずです。重ね着がだめでも、正絹の長襦袢を着ればノープロブレムなんですが。最後に、和服の時の身の動きを軽やかにする奥義のひとつを伝授しましょう。いったん着付け終わってから、一度しゃがむと(ひざを開きがにまたにしゃがんで、相撲のそんきょの姿勢をするように)良いのです。これだけで、裾裁きはずいぶん違います。ただし、あまりにぴったりと着付けていて、縫い目がビリッ!なんてならないように十分お気を付けください。




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