「福助製の作務足袋」



  ■作務足袋■


・きなり色
・サイズ24.0〜 28.0cm
・四枚コハゼ
・晒裏
・生地は表、裏、底
 ともに綿100%
・一足2,200円
福助の足袋なら日本中どこでも容易に手に入れることができますが、売っているのはほとんどが白足袋か黒足袋ばかり・・・。ところが実際には、足袋のページでもご紹介した色足袋をはじめ、実に多種多用な足袋を製造しているメーカーなのです。
(こういう情報はメーカー自ら、もっと一般向けにもPRして欲しいぞっ!(^^;)

今回手に入れたのは、この作務足袋という製品。作務衣用として売っているみたいですが、非常に丈夫な厚手の木綿足袋なので、普段着の和装にもってこいです。色はこの生成色しか確認していませんが、紺色が欲しいなら、雲斎足袋というのもあります。

新品状態のアップ写真。ざっくりとした質感の荒い表地が印象的。新しいうちはかなり固い足袋ですが、何度も洗濯を繰り返すうち、木綿のやわらかな風合いが出て、足に良く馴染んできます。雲斎足袋に近い、非常に丈夫な木綿地でできているので、少々のことではすり切れる心配がなく、普段から職人的に常用する人にも向いています。

何よりこの生成色は、白足袋ではちょっと目立ちすぎという場合にも、さりげなく明るい足元を演出してくれますから、重宝な色合いと言えます。欲を言えば、この仕様でもっとカラーバリエーションが欲しい所ですが、この生成色のものもイチオシの足袋としてお薦めです。

実際に履いてみたところ。表地にザラつきがあるため、下駄や草履の鼻緒にもジャストフィット。滑りにくく歩きやすい足袋です。とにかく惜しげもなく履きつぶせる丈夫さが何よりも○。真夏以外は年中通して利用できそうです。

今回この足袋は、前にもご紹介したお坊さん向けの通販ショップで購入。この会社は一般向けにも通販してくれますから、一度利用してみてはいかがでしょう。こうした消耗品は通販の利用もお薦めですよ。

注文/問い合わせ先

株式会社 福生
本 社:〒761−8076 高松市多肥上町61-1
受注センター:〒590-0956 大阪府堺市中之町東1-1-15
0120−29−0068 or 0120−29−0051 FAX:0722−29−6888





1999年3月27日 掲載

  

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