1997年11月

1997/11/01 袂に注意!
ドアの取っ手に注意! おっと、危ない!袂が破れるところでした〜。こういう形状のドアハンドルが最近多いのですが、着物を着てると実に不都合です。昔は襖と障子だったのでこんなことなど思いもよらぬことでした。とりわけ、両手に何かを抱えて開け放したドアをくぐる時は必ず注意が必要です。

私は何度もこれのおかげて長着の袂が裂けました。^^;
食事の時も注意! う〜ん、肝心のスキヤキが写ってな〜い!てなことはどーでもいいんですが、食事の時はとにかく袂に注意!です。

和服を着慣れていれば、身体の方が本能的に動いて遠くのものをとる時などには、サッと片手で袂を押さえるものですが、洋服生活しか身に染みていない人は、こういう動作が必要なこと自体気づかないものです。「袂をつかんで手を伸ばす」ことは、和装の世界では「作法」として教えられるようですが、私には単に物理的に必要な仕種に思えます。私は洋服の時にも時々袂に手をやってしまうので困ったものですが。(^^;

これをうっかり忘れると、お皿の食べ物をきれいに袂が撫でてくれますよ。そのあとどーなるかは大体想像つくことと思います。

1997/11/15 階段の上がり下り
階段はとにかく足元に注意! 秋風のそよぐ夕暮れ、夕日を浴びながら近所をお散歩です。(^^)

おっと、階段はとにかく御用心。でも、右手で裾をちょいと持ち上げて上り下りすれば大丈夫。和服を着慣れていないと、こんななんでもない普段の行動も勝手が違うものです。でも、洋服と違ってなんとも気持ちいい。風が裾を揺らしていきます。

袴の時は慌てて裾を踏んづけないように、着流しの時以上に注意が必要です!袴の裾をやはり少し持ち上げて上り下りします。さもなければ、袴の裾できれいに階段をお掃除することにも。

1997/11/20 捻挫してしまった!
湿布の上から足袋カヴァー
なんと!不覚にも両足同時に捻挫してしまいました。別に上の写真の階段を転がり落ちたわけじゃありません。(^^;左足の方がひどくて、足首の上まで腫れ上がり、なんとも情けない状態に。この写真はすでに5日目なんですが、なかなか腫れが引きません。骨には異常なかったのに、こんなになることもあるので気をつけましょう。^^;

こんな時、普段は滅多に履く事のない伸びるナイロン素材の足袋が役に立ちました。湿布の上からすっぽり履けば、お相撲さんのようなサポータに。さすがに左の派手なテーピングされている方は足首までも履けませんが、無理矢理ソックスを被せて履くよりこっちの方がぜんぜん楽です。日常和服の生活の人は、万一に備えてストレッチ足袋も見直しておきましょう。私は白足袋しか持っていませんが、色足袋もあるようです。




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