裾除け

■ 男性用腰巻は意外と快適

裾除けは普通、半襦袢と組み合わせて、長襦袢代わりにします。男性の半襦袢はたいていステテコと組み合わせて着用するように、多くの本では紹介されていますが、私のようにステテコを履かない場合は、代わりに裾よけを着けます。分かり易くいうと、二部式の長襦袢みたいなものですね。他にも、寒中等に、裾よけと肌襦袢を着けてから長襦袢を着ると暖かく、裾捌きもよくなりますよ。

私は、普段家に居るときは、この裾よけと半襦袢の組み合わせで和服を着ることも多いです。長襦袢だとしょっちゅう洗濯できませんが、裾よけと肌襦袢なら、度々洗濯できますので重宝します(この場合は正絹のでなく、キュプラなどの化繊のものですが)。

それから、白絣の浴衣や絽の単の着物など、下着かかなり透けて見える着物を着て外出するときなどにも、肌襦袢と裾除けの組み合わせはお薦めです。

裾除け(すそよけ)は、いわゆる俗にいう腰巻きです。裾除け、腰巻きというと、女性専用の和装下着というイメージを持たれている方がほとんどだとは思いますが、男性用のものもほらね、ちゃんとあります。構造的には女性用のものと全く同じです。違いはサイズと色のみと思われます。

写真は、裾除けの入っていた袋ですが、ちゃんと「紳士用」として売られています。これは、Lサイズの化繊のもので2600円でした。
色は写真下のグレーの他に紺、白、水色などがあります。



着けているところ 裾除けのつけ方はこちらで見れます。




Copyright Iori Hayasaka 1997-2003. All Rights Reserved.