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足袋の履き方How to wear tabi

足袋の履き方
■ 足袋の履き方を説明する理由

「足袋の履き方」についてのページの補足を少し。

このHPでも女性の着付け教室と同じく、足袋はまず最初に履くように説明していますが、着馴れている人、あるいは白足袋の汚れを気にされる方などは、出かける直前に玄関で履くという方もおられるようです。それでも、きものを着馴れていない人の場合は、足袋を最初に履いておくというのは、有効な手段のひとつであると言えます。

なぜなら、何しろ足袋を両足に履くだけで5分以上もかかるという人が世の中には存在するのです(^^;。これには私も驚いてしまいましたが、和服を着たことがない方は、想像を絶するような所作や解釈をしてしまうという事実は、何度も経験しているだけに否定できないところです。従って、この足袋の履き方に限る話ではありませんが、決して決め事という訳ではなく、一般論として捉えてもらえばよいと思います。かくいう私も、汚れた足袋を履き替える時など、当然着物を着たままで、特に困ることなく履いておりますから。

また、足袋を履くのは改まったイメージで、リラックスする着物には履きたくないという方や、冬でも足袋は履かないという足袋嫌いの人も結構おられるようです(随分前の話ですが、たしか俳優の田中健さんも足袋を履くのが嫌いで、特に夏場は時代劇の撮影が苦であったとの話を何かで読んだ記憶もあります)。

それから、普段健康だと気付かないものですが、足袋を履くには案外体力を必要とするものです。同様に帯を締めるのにもかなりの力を使います。実際、私の母親なんかも、以前大病して以来、体力面の事情からきものを自分で着ることができなくなってしまいました。当たり前のように足袋を履けるということは健康な証拠でもあるのです。少し話がそれてしまいましたが、きものを毎日脱ぎ着するというだけでも、知らないうちに健康促進に役立っていると言えるでしょう。

足袋に限らず和装では、個人個人のきものライフに応じて、自分に合ったものを上手に取り入れましょう。





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