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 ■--紳士物の盛夏用裾よけについて
 >>>ひょうたん小僧  男  東京  -- 2005/07/10-01:07..No.[1430]
     今まで、礼装以外の夏物を着用する時、下着を半襦袢にステテコ姿で誤魔化して居りましたが、先日裾からステテコが覗いたところを見られてしまい、「絹物の下にはせめて裾よけ位つけなさい」という指摘を知人の中年女性から受けました。

 男物の裾よけもあるには有るんですが、どれもキュプラやポリ絽といったものばかりで麻や絹等の天然繊維のものは見つけられませんでした。

 そこで、小千谷ちぢみか平絽を1反つぶして裾除けをつくりたいんですが、反物が1尺幅なのでどうしても真後ろに縫い目が入ってしまいます。したがって現在、これらの生地の広幅物(75センチ前後)を探しておりますが、なかなかみつけられません。どなたか入手先か入手方法をご存じの方、お教え願えませんでしょうか。




>>>  男  兵庫  -- 2005/07/10-02:07..No.[1432]
 
    こんにちわ
呉服屋さんのHPで探せると思います。検索入力の言葉をお選びになればヒットすると思います。御免なさい。
わたしの場合で恐縮ですが、暑い時期はあまり重ね着ををしたくないから、汗の吸い取りの良い綿紅梅の襦袢を仕立ててもらって着ております。肌襦袢、裾避け兼用で着ております。このHPで紹介しておられる大阪のなにわ屋助六ですが、この大全で紹介しておられる他のお店でもあると思います。

個人的ですが、麻の裾除けを販売しておられる西宮市のお店 大物屋 染織工房 勝部さんもあります。こちら 
他のお店でも取り扱いがあると思います。

 

>>>  男  宮城  -- 2005/07/10-10:34..No.[1433]
 
    和服は並幅の反物で作れる物です。
裾除けも例外ではありません。
真後ろに縫い目が入るのは当たり前だと思います。
長襦袢には背縫いがありますが、縫い目のない
裾除けの方が立派に見えるものなのでしょうか。

ですが、背縫いの有無は無関係に、裾除けでしたら
和服地ではなくて広幅の洋服地で作られてはいかが
でしょうか。
麻でしたら安価に作れると思います。
 

>>> ひょうたん小僧  男  東京  -- 2005/07/10-11:02..No.[1434]
 
     早速のご教示ありがとうございます。この暑い時期、綿で兼用の長襦袢一枚というのもアフターの始末がいいものでしょうね。参考になりました。外出には肌襦袢、半襦袢、単、紗羽織と、夏とはいえ4枚も重ねるんですから暑いのは当然のことでした。早速実践させていただきます。この夏は少しでも涼しい外出になりそうです。お礼申し上げます。