ホームに戻る   記事一覧画面に戻る


 ■--時計紐について
 >>>大和多聞  男  神奈川  -- 2005/01/19-12:55..No.[728]
    和服と直接は関連ありませんが博識な皆様にお聞きしたいことがあります。
私はきものを着るときは懐中時計を携帯しているのですが、時計紐の使い方に関して疑問があります。
市販の時計紐は、一般的に紐の両端に小さい輪(以下輪Aとします)、と大きい輪(以下輪Bとします)があります。
そして大きい輪の付け根にさらに小さい輪(以下輪Cとします)がついているものがほとんどです。
参考画像→こちら

私は輪Aに根付か「へら」をつけ、輪Bに時計をつけて、輪Cは邪魔なので取ってしまっています。
しかし輪Aに時計を、輪Cに根付をつけ、輪Bは「持手」であるのが本来であるような気もします。
実際はどうなのでしょうか?ご教示をお願いいたします。




>>> リュウ  男  兵庫  -- 2005/01/19-22:53..No.[735]
 
    初めまして
私も幾つかの懐中時計を取り替えつつ、和服で外出しております。
参照画像を拝見しました。わたしのばあいは組みひもを時計側の輪の中に通して片方の止めは、帯に挟みやすい留め金に結んでいます。時計側には房を付けいています。大小の房が市販(手芸屋さん)等で見つけられます。組み紐や留め金も手芸屋さんで見つけました。
携帯にも同じ緒様にしております。決まりごとは特に無いのでしょうか?その辺はわからないですが、取り扱いやすく、見やすく、房、紐がアクセサリーに見えて、見苦しくなければいいのかもしれません。

四季に応じて紐の色も変えております。紐も編み込みして飾り紐にしております。時々眼を留められて聞かれる事もありますけど、。見た目の印象と、第一に落とさなければいいのでしょうね。
ではお役に立つかどうかは。。そうでなかったら、御免なさい・
 

>>> 単衣者(ひとえもの)  男  東京  -- 2005/01/23-06:27..No.[758]
 
     私は、「輪Aに時計を、輪Cに根付をつけ、輪Bは「持手」」で
輪Bはベルト(帯)とズボンの間を通し、輪Aに付けた時計をこの
輪に通し、落下を防ぐようにしています。
 輪Cに根付をつける場合は、輪Bを使わず、印籠と同じように
帯に挟んで使っています。
 和装だけでなく、洋装用にも使われる為に、こう言う構造になって
いるのだと思います。この事から、輪Bは「持手」では無いのでは?

 
 

>>> 府越義博  男  東京  -- 2005/01/23-08:28..No.[759]
 
    私の聞き覚えでは、確か輪Bは帯を通すものだと思います。帯を締めるときこの輪に通しながら締めていくと、根付けと違って抜け落ちる事もなく、絶対安全なのだと聞いていますが如何でしょうか?
 

>>> 大和多聞  男  神奈川  -- 2005/01/23-13:53..No.[760]
 
    リュウさま、単衣者さま、府越さま どうもありがとうございます。

わかりやすいご返答ありがとうございます。
自分は市販の時計紐を二種類持ってあり、輪Bの大きさは一方が時計が通るほどの大きさで、他方が丁度角帯が通る大きさでした。
わたしのやり方ってやはり逆さまのようですね(^_^;)

私は時計大好き人間ですので、自作も含め色々と工夫してみたい思います。