■--襟留の留め方 >>>akoyausyou 男 京都 -- 2004/11/19-22:12..No.[500] |
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襦袢の着崩れを防ぐ、襟留めを買ったのですが、留める位置がわかりません。その形から想像するに、襟を合わせた所の一番上に留めてみました。きちんとはまってよかったのですが、着物の外から金具が見えてしまいます(汗) 目立たいようにとめる位置ってあるんでしょうか?どんな風に留めるんでしょうか? ちゃんと着物屋に聞いとけばよかったなっ(^^; どなたか、ご教示くださいm(__)m |
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>>> 優妃 讃良 女 埼玉 [URL] -- 2004/11/21-17:29..No.[505] | |||
衿留めの位置は、あわせよりも少し(2,3cm位)下です。この位置だと着物を着てしまえば見えない筈です。 私は着物の方に留めてボケかましてしまいました。^^;;) | |||
>>> akoyausyou 男 京都 -- 2004/11/24-22:44..No.[508] | |||
優妃 讃良 さんこんばんわ! 襟の内側で留めるのでしょうか? どうやってみても、外から見えるようです(汗) ご教示下さいm(__)m | |||
>>> 樫 男 宮城 -- 2004/11/25-08:52..No.[509] | |||
衿止めって、Z型の金具ですよね。 上前と下前の間で、それぞれ衿と身頃の間に差し込みます。 | |||
>>> 優妃 讃良 女 埼玉 [URL] -- 2004/11/25-11:33..No.[510] | |||
手元に持っていないので、図示はできないのですが、樫さん言うようにZ型金具ですよね。 これは横になるように留めます。 Z型の一方に上前の衿、他方に下前の衿をはさみます。 こうすると、衿の重なりの一番上よりは3cm程下に留まる筈。 男性の場合は、襦袢の衿は1cmも出しませんから見えないと。 \\ // \\// //\ == ==が衿留めの位置 | |||
>>> ぼくてい 男 東京 -- 2004/11/25-12:48..No.[511] | |||
男性の場合長着の衿部分(抱き付近)が胸元に密着しませんので、クリップ位置の上下では解決しない場合が普通です。 止め位置を下げれば見え難くなりますが、それでは崩れ止めの意味をなしません。 止め位置を上げれば崩れ止め効果が上がりますが、丸見えになります。 また、止め位置は「着こなし」(=TPOや気分)に大きく影響するので、見え加減のみを理由として決するわけにはいきません。見た目にこだわる方ならなおさらです。 そこで、どうしても「見えるのが許せない」というのでしたら、次の方法があります。 衿止めを半衿(または地衿)の「縫い目に差し込む」という方法です。 まず、左衿の半衿(または地衿)の「裏側=身体側」の縫い目に、 次に、右衿の半衿(または地衿)の「表側=長着側」の縫い目に衿止めを差し込みます。 (順序はどちらでもよい) ミシン縫い(縫い目が細かく不可)でなければできるはずです。 つまり、衿部分をまるごと「クリップ」するのでなくて、衿止めを「半衿と地衿(または地衿と見頃)の隙間に差し込む」わけです。 こうすると全く見えなくなりますがその自覚もなくなりますので、うっかりすると帰宅後脱ぐときに衿止めを外すのを忘れてそのまま脱ごうとしていまいます。襦袢を傷めてしまわぬようご注意下さい。 私の文章力では解り難いかもしれませんが、ご研究下さい。 ついでに、徹底した襦袢着崩れ防止法は襦袢に作務衣や甚平の上着と同じように2組の紐を縫い付けてしまうことです。「衿止め」はもちろん「腰紐」もほとんどの場合不要になります。 | |||
>>> akoyausyou 男 京都 -- 2004/12/05-22:36..No.[528] | |||
優妃 讃良様、樫様、ぼくてい様(順不同)ご丁寧なレスありがとうございました。 また、返事が遅くなりましてすみません。 襟留めはZ型のものです。色々試してみました。優妃 讃良様、樫様の方法が一番簡単でしたが、やはり着崩れてくると外から見えてしまいます。ぼくてい様の方法は襦袢の縫い目が細かくてできませんでした(涙) そこで、襟留めに頼らず着こなす! といいますか着崩れを男の色気となるようガンバってみます…(汗) みな様ホントにありがとうございました。 | |||