■--貝の口が回ってしまいます >>>fqk 男 東京 -- 2004/03/31-00:24..No.[124] |
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痩せ型なために帯をきつめに結んでいるからではないかという気もするのですが、結んだ当初はよくても、帰宅後などにチェックすると貝の口の本来下に向いている部分が水平になるように回ってしまい、おそらくは貝の口の語源であろうと思われる「垂れ同士が重なるすき間」が見えてしまいます。 何かうまい工夫はないものでしょうか。 |
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>>> 朝路真行 男 兵庫 -- 2004/04/01-06:22..No.[126] | |||
はじめまして。朝路と申します。 御質問の件ですが、現実に見てみないと適切な事が申せません。ですから状況を推測して申し上げます。 帯の結び目が崩れる原因に、 1.帯の生地が柔らかい 2.帯の生地が堅すぎて、きっちりと結べていない 3. 帯の材質が滑りやすい などが考えられます。貝の口の崩れやすい原因には、二結び目、つまり最後の結び目を強く結びすぎると、仰るように垂れの部分が引っ張られて水平になると思います。この場合は、一結び目をきっちりと締めて形を整え、『手』の部分をしっかり折り曲げる事です。 またゆるんできたときは、手と垂れを持って引き上げて締めるのではなく、一度二結び目を解いて、締め上げてから貝の口に戻したほうがよいでしょう。 後の方法として、垂れを少し長めに取り、二結び目の時に、垂れを折り込んで二重にして締め上げます。こうすると垂れが硬くなり、締め上げた手に引っ張られて横向きになりにくくなります。 帯の形が崩れるのは、仕方のないことですから、そう神経質になることはないと思います。崩れれば直せばいいのです。 御参考になりますでしょうか? | |||
>>> fqk 男 東京 -- 2004/04/03-23:49..No.[127] | |||
レスありがとうございます。 〈1〉と〈3〉が思い当たります。 糊でかたくするなり、滑り止めを工夫するなり試みてみようと思います。 >垂れを少し長めに取り、二結び目の時に、垂れを折り込んで二重にして締め上げます。 いい工夫をお教えくださりありがとうございました。 | |||