長着  普通に「着物」といえば、本来は「長着」のことをいいます。「きもの」は和服全般のことを指すときにも使われる言葉です ...

羽織  単に羽織と言えば普通は中羽織のことを指します。羽織には他に「紋付羽織」と呼ばれる紋付袴の礼装用の羽織や、中羽織に ...

袴  和装の下衣(腰から下に着用する衣類の総称)を袴(はかま)といいます。ごく一般的には、男性が袴をつけるのは結婚式の新 ...

和装用のコート 和装用のコートは、主に防寒・防雨のために用いられるもので、男性の和装用としては以下に紹介するものがありま ...

和装用の履物について  和装履物には「草履」、「雪駄」、「下駄」の三種類があります。現在もお祭りなどでは草鞋も履かれます ...

和装用の履物について  雪駄は、竹皮で編んだ畳表の裏底に、牛革を縫いつけたもので、かかとの部分に尻金(裏金)とよばれるプ ...

 下駄は、木製の台に鼻緒ををすげたシンプルな履物で、現在も数多くの種類があります。 昔からある二枚歯の下駄は「駒下駄」と ...

長襦袢について 長襦袢は、長着のすぐ下に着る下着です。着物を着たときに見えるのは、襟と袖口くらいですが、昔から男のきもの ...

浴衣(ゆかた)は、最も親しみのあるきものだと思います。とはいえ、浴衣にもピンからキリまであって、高級品には総絞りの浴衣な ...

いろいろな角帯 男性が和服を着る際、ことに角帯の締め心地というのは、実に気持ちの良いもので、私の場合、この感触を得たいが ...

兵児帯はカジュアルに 作家の立原正秋が好んで締めたという兵児帯は、江戸時代頃から使用されていましたが、明治維新後に全国的 ...

雨の日の履物には、「雨草履」とよばれるものと、「足駄」と呼ばれる高下駄や「日和下駄」などがあります。泥濘の少ない現在では ...