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全国のきものDB Version 1.05

全国に存在する染織品は、書籍やWebサイト上でも数多く紹介されていますが、その多くが、染織物の発祥の歴史や綿密な製造工程、製造技法についての解説に始終しています。着る立場からすると、私自身の経験から省みてもそれらは必ずしも必要なく、むしろ関係者や研究者向けの情報に思えます。そこで、きものを着るために取捨選択することを目的とした最低限の情報に絞って、全国のきものを簡易データベース化してみました。また、実物を紹介する画像についても、生地の部分写真ではほとんど役に立たないため、敢えて雰囲気を伝える程度の写真掲載にとどめています。代わりに、私自身が体験したことのある品目については、できるだけその着心地なども説明に加えました。興味ある品目があれば、できるだけ実物に触れてお確かめになることをお勧めします。実際の良し悪しは着てみるまでわかりませんが、参考までにどうぞ。

● 全国に存在する様々な特徴あるきものを、地域ごとに名称+αでご紹介するものです。
● 解説は歴史や技法よりも、できるだけ用途や着心地などに重点をおくようにしてます。
● 染織名にリンクがあるものは、本サイト内の掲載画像や個別の資料画像を別窓で表示します。
● 掲載画像はあくまで一例です。その品目の代表的色柄とは限りません。
● 全ての特産品を完全網羅しているわけではありません。参考情報としてご利用下さい。
● 現存しないもの、現在ではほとんど生産されていない品目も数多く含まれています。
● 染織名や説明がグレーアウトしているものは、現在では退廃してしまったと思われるものです。
● 染色技法名の多くは、一般にそのままきものの種類名として使用されています。
● 複数の地域で生産されている場合は、代表産地に掲載しています。
● 名称については、諸説あるものや地元での呼び名が異なる場合もあります。
● 名称の中には、現在その染織品の商品名となっているものもあります。
● 参考文献:「染織事典」(泰流社)、「最新きもの用語辞典」(文化出版局)、「染め・織りの見分け方」(東京美術)

※ 掲載情報は随時改変いたします。掲載内容に関する情報がありましたらぜひお寄せ下さい。
    


以下の一覧は、日本の染織を収録した代表書籍である、
全二十三巻にも及ぶ『日本の染織』シリーズ(泰流社)の
内容をもとに分類した、日本を代表する染織の種類です。
 1 友禅
 6 江戸小紋
11 唐桟
16 筒描染
21 紅花染
26 博多織
 2 紬
 7 縮
12 紅型
17 縮緬
22 民芸染織
27 佐賀錦
 3 草木染
 8 上布
13 西陣織
18 正藍染
23 沖縄の織物
 4 絣
 9 中形
14 絞り染
19 絽
24 組紐
 5 更紗
10 縞
15 御召
20 紗
25 刺繍

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