いやあ、楽しかったね!

「きものサロン」誌の取材風景
会食前の休憩タイムと会食中に時間を取って、「きものサロン」誌の取材撮影が行われました。
スタート直後の緊張感もこの頃にはすっかり解けて、みんなスターになった気分です。おっと、本物のスターもご参加いただいていました!

女優の磯村みどりさんと対談中・・・という設定で撮影した一コマです。左から磯村さん、
「きもの大学」学長の中塚さん、磯村さんとはご友人の坂本さん、私早坂、「銀座もとじ」の泉二さん。


景品のふんどし争奪ジャンケン!

会食中には「きものクイズ」で盛り上がってもらい、正解者から早い者勝ちで豪華景品?が進呈されました。
上の画像は参加者の南さんがご提供くださった縮緬の越中褌の争奪ジャンケンの模様です。
こんなに盛り上がるとは!ふんどしあなどりがたしですな!
この他にも磯村さんご提供の花びら染めのハンドタオルを多数奪い合いました。
このタオルは染人でもある磯村さんのオリジナル。
南さん、磯村さん、ほんとうにありがとうございました。
ちなみに景品は、空クジなし。全員何かのお土産をお持ち帰りいただきました。
(手拭い、風呂敷き、足袋、半襟、越中褌、六尺褌、鯨尺メジャー、etc.・・・)

いやあ、楽しかったね!

あっという間の6時間。名残惜しいお別れタイムがやって来ました。一部の方の間では早くも忘年会の相談まで持ち上がり、熱気冷めやらぬ神無月最後の夜でした。後日、大勢の方から激励のメールを頂いて、再び感動しまっくてしまいましたが、中でもとりわけ印象深かったのが、「歴史に、刻まれた日になったと思います。」というメッセージでした。

当日ご参加頂いた方、ほんとうにありがとうございました。こんなに楽しく充実した一日はありませんでした。再び皆さんとお会いできることを楽しみに、次回会合も企画したいと思っています。その時は、今回参加できなかった皆さんもぜひ参加して頂き、今回以上に盛り上がりましょう!

なお、複数の方から、「全国各地で同様の会を開催して!」とのご要望も。個人の立場で活動する限り、かなり難しいものがありますが、できれば実現させたいですね。各地で分科会的な「大全会」が有志のもとに自発的に開催され、今回のような大会が年に一度東京で開催できれば良いのではないかと思います。次回はもっと女性の参加者も募ることにしましょう。

いずれにせよ、今回の集いは、個人的にも本当に充実した成果であったと思っています。この調子で和を広げれば、きものをブレイクさせるのも夢じゃないって思います。これからも、今まで誰もやらなかったことにみんなで取り組み、夢を実現させましょう。きものを愛する人たちが、きものに夢を感じる限り、きものには確かな未来がきっと訪れることでしょう!

また、お会いしましょう!

「きものクイズ」の残念賞のひとつ、
「男のきもの大全」オリジナルステッカー。