感激!出版祝いの食事会

2002年6月22日。
きものがご縁で知り合った、京都在住のお二方の御厚意により、
春に出版した本の出版祝の食事会を開いていただきました。

お招き下さったのは、パールトーンの國松社長と張田さんのお二人。
この日、ご縁あって集まった8名の皆様と楽しい時をすごしました。
本を出したことのお祝い会ということで、少々照れくさかったのですが、
とにかくこんなに嬉しいことはありませんでした。感激と感謝で胸がいっぱいでした。

   

当日の場所は、張田さんのお店「えいたろう屋」さんで。
お料理も超大サービスで、伊勢海老やアワビが踊る豪華版。
誰もが大満足でした。ほんとうに美味しかったです。
で、楽しいお話と美味しい料理に夢中となり、写真がほとんど撮れていません。
記念の集合写真もありませんが、それほど楽しく充実していた証拠ですね。


「えいたろう屋」

ぜひまたこうした小宴会を度々各地で開きたいものです。
みなさんも、近隣の仲間を誘って楽しんでみて下さい。
きっとまた、次の仲間が欲しくなりますよ。

和服で寄り道・・・


今回、京都までは広島の小玉さんと車で出かけました。
(小玉さん:昨年の大全会で受付をして頂いた方です)
今年も6月下旬はもう真夏のような気候でしたから、
長時間の車移動は写真のような作務衣姿で。

そう、たまには作務衣も着るんですよ。
これは木綿の阿波しじら。とってもよい肌触りです。
下着は作務衣用の肌襦袢を着ています。
足元は写っていませんが右近下駄で。

長時間のドライブもこれなら快適、とっても楽でした。
京都について昼食をとってから、ちょっぴり観光。
夕方ホテルで和服に着替えなおしてから出かけました。


東京からお越しの単衣者さんと京都で合流し、
ちょっとした京都散策を楽しみました。

最初に訪れたのは竜安寺。
LLサイズの作務衣なのに下衣の丈が短い・・・(ーー;。
ま、それはともかく、梅雨の晴れ間の快適な散策を楽しみました。
作務衣だと僧侶の方と間違えられそうですが、
和服姿で京都散策は好きな人にはたまらない魅力ですね。
たまには現代人のストレスをリフレッシュしに行きましょう。


                        深緑の緑が目にも鮮やか。


竜安寺といえばこの石庭。宇宙を感じる?

  

京都の帰りにお邪魔した大阪の仲一さんにて。
この日の私は作務衣風の道衣で。

なにわのカレーうどん、ごちそうさまでした。
左端は、ようやく登場の広島の小玉さん。
彼も麻の作務衣姿で車を運転。
本当にお疲れ様でした。そしてお世話になりました。

小玉さんの「染匠」HPでも今回の小旅行を
ご紹介頂いています。こちら もぜひどうぞ。

暑い夏、きもので涼しく乗り切りましょう。
広島市内の河川のほとりで

小千谷縮で外出 2002/07/20撮影

2002年8月1日 掲載